こんにちは、きょんです。
このブログでは主に家計管理について色々と紹介していますが、最近は不妊治療もしているため、不妊治療にかかるリアルな費用もご紹介していっています。
2人目不妊治療でクリニックに通っているのですが、前回、体外受精の移植が成功し妊娠したのですが、妊娠7週で流産してしまいました。
そして、2回目の胚移植に向けて動きだし、前回は流産となってしまった原因を探るため血液検査をしてきました。
次に生理が来たら3日以内に通院し、血液検査の結果を受け今後のスケジュールを決める…という流れでしたが、ピルも飲み終わり無事に生理が来たので、クリニックに行ってきました。
この記事では、今回の通院費用と血液検査の結果、今後のスケジュールについてご紹介します。

血液検査の結果 流産因子の発見
クリニックに着くと、生理が始まった日にちを報告し、その後すぐに検診となりました。
子宮の中を確認してもらい、特に問題もなくあっという間に終わりました。
そして、前回の血液検査の結果から今後の治療内容の方針を聞くことに。
血液検査の結果、2つの項目の数値が引っかかっていました。
・NK細胞活性 → 基準値越え
・プロテインS活性 → 基準値以下
この2つの項目について、基準値内に収まっておらず、流産の原因因子として考えて今後は対応していくこととなりました。
NK細胞は、免疫に関するものです。赤ちゃんを異物と捉えて攻撃し、結果流産につながる可能性があるとのこと…。
プロテインS活性は、数値が少ないと血栓などの原因となり、赤ちゃんに酸素が十分届かなくなり、これも結果として流産を引き起こしてしまう可能性がある…。
ということだったので、NK細胞については点滴で、プロテインS活性に対しては薬を飲んで対応し、2回目の移植へと進むことになりました。
次は流産しないように対応しながら進めることができるという安心感もあったし、流産は私のせいだったのかな…と考えてしまう気持ちもあり、ちょっと複雑でした。
そして今回、追加で血液検査もすることになりました。
おそらく大丈夫だろうけど、念の為ということで「Th1細胞/Th2細胞」についての血液検査で、こちらも免疫に関する細胞のようです。
何か問題があれば、これらにも対応しながら薬を処方して取り組んでいくことになりました。
今周期の移植に向けて
ということで、前回の周期では移植をせずお休みとなったのですが、今周期は移植となります!
今日から朝晩プレマリンという薬を飲み、移植に向けて準備をしていきます。
次回の通院では子宮鏡検査を行い、その後移植となります。子宮鏡検査と薬の処方など合わせ、前回は8万円ちょっとのお会計だったので、今回も多めにお金を持って行かなきゃです💦
今回の不妊治療にかかった費用
今回の通院では、血液検査の結果を聞く、内診、薬の処方、血液検査を行ったのですが、かかった費用は以下のとおりです。
今後は流産因子となるものの対処のため、薬や点滴なども増えていくので…前回よりもお金がかかるだろうなとドキドキしています💦
お会計の時に金額を知ることになるので、本当に毎回びっくりしてしまいます😅
でも、今回は流産になる可能性を抑えながら挑むことができるので、頑張りたい!今度は産んであげたいです。
次回、子宮鏡検査を受けたら、またレポートしていこうと思います!