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不妊治療

2人目不妊治療の記録│2回目のトライに向けて再診へ〜2人目希望の37歳〜

こんにちは、きょんです。

現在私は2人目の妊娠を希望中で、不妊治療に通っています。

1回目は移植後無事着床はしたのですが、7周目に流産するという悔しい結果となりました。

1回目の移植や流産、費用についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
2人目不妊治療の記録① 体外受精で2人目希望の37歳

そしてこの度、気持ちを新たに2回目のトライに向けて動き出しました。

生理がきたタイミングでクリニックを再診し、今周期では移植を見送ることが決定。

前回の流産の原因を探るため、詳しい血液検査も受けることになりました。

今回は、再診時の流れや行った検査、かかった費用についてリアルな体験を記録していきます。

不妊治療についてリアルな情報を知りたいという人にとって、ちょっとでも参考になれば嬉しいです。

2回目のトライに向けてクリニック再診

1回目の移植後、残念ながら流産してしまい妊娠継続には至りませんでしたが、あきらめずに2人目を希望して治療を続けます!

次にクリニックに行くタイミングは、新たに生理が来てから3日以内ということだったので、生理がきたタイミングで再びクリニックを受診しました。

月曜の受診となったので、お仕事は数時間の年休をもらいました。相変わらず仕事の調整が難しいです💦

超音波検査をしてもらい、今周期での移植は見送ることが決定しました。

理由は、前回の流産の原因を探るため、より詳しい検査(血液検査)を行ったほうがよいという判断があったからです。

焦る気持ちもありましたが、ここでしっかり体の状態を確認し、次の移植に備えることが結果的に大切だと私も考えています。

「今は準備の時期」と気持ちを切り替え、前向きに受け止めることにしました。

流産の原因を探るために血液検査を実施

流産の原因を探るため、今回は以下の2つの血液検査を受けました。

・凝固検査(血液が固まりやすい体質かどうかを調べる検査)

・NK細胞活性検査(免疫機能の異常がないかを調べる検査)

血液の凝固異常や免疫異常があると、受精卵が着床しにくかったり、流産のリスクが高まることがあるようです。

必要な検査だと思い受けましたが、採血4本分でちょっと痛くて大変でした💦

血液検査・再診にかかった費用まとめ

今回の診察では、以下の費用がかかりました。

項目 金額
凝固検査 33,000円
NK細胞活性検査(免疫に関する検査) 24,500円
再診料 2,200円
超音波検査 3,800円
ピルの処方 3,150円
合計金額 66,650円

合計金額は66,650円…今回もなかなかの金額となりました。

今回は移植を見送ったため、体のリズムを整えるためにピルを処方してもらいました。

ホルモンバランスを安定させ、次の移植に最適なタイミングで備えるための調整です。

ピルを飲み始めると、吐き気などの体調不良になることもあるみたいなので、基本的には毎日寝る前に飲むようにしています。これ以上仕事休めないです💦

不妊治療はどうしても高額になりがちですが、次の移植に向けて必要な検査なので仕方ないですね。

受精卵2個分の保存延長手続きも

さらに、今回の再診では、保管している受精卵2個分の延長保存手続きも行いました。

保存延長費用は1個55,000円なので、2個分で110,000円とかなり高額でしたが、これもしかありません。この2個の受精卵があるおかげで、まだ移植にトライできるので!

経済的な負担はありますが、後悔のない選択です。

でも、この2個の移植が失敗したら、次の採卵はしないかもしれません…費用と時間と体力と精神面と…色々な部分で苦しいので💦

家族3人という選択をするかなぁ…と今のところは考えています。

まとめ|前向きに2回目の移植準備へ

今回の再診では、今周期での移植は見送りとなり、流産の原因を探るための血液検査や受精卵の保存延長など、次に向けた大切な準備を行いました。

費用面では正直大きな負担も感じますが、それ以上に「次こそ赤ちゃんに会いたい」という強い気持ちが支えになっています。

焦らず、できることを一つひとつクリアしていきながら、前向きに2回目の移植に臨みたいと思います。

そして、体のケアをしっかりしていこうと思います!今後の記事では、日頃行っている体ケアについてもご紹介していけたらと思いますので、よかったら参考にしてみてくださいね。