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不妊治療

流産対策にイントラリポス点滴を開始|治療の流れや費用,リアルな感想をレポート

こんにちは、きょんです。

今日は現在通っている不妊治療の内容について、またご紹介したいと思います。

私は現在、体外受精が無事成功し、妊娠初期を過ごしている状態です。

ですが、前回流産していることもあり、新しく流産対策としてイントラリポス点滴を始めることになりました。

実はすでに3回、このイントラリポス点滴を受けているので、実際に受けてみた感想や費用などを詳しくご紹介したいと思います。

少しでも、どなたかのご参考になれば嬉しいです。

イントラリポス点滴を始めた理由

今回新しく「イントラリポス」という点滴を打つことになりました。

1人目妊娠の時と前回流産の時にはやっていなかったので、初めての処置となります。

前回の流産後に、その原因を探るため血液検査をしたのですが、その結果私の免疫の数値が高いことがわかりました。

免疫が高いが故、胎児を異物と判断し攻撃してしまい、結果的に流産へとつながってしまう…という流れのようです。

そのため、免疫の数値を下げるための薬も処方されるようになったのですが、妊娠後にはさらに「イントラリポス」という点滴をすることになりました。

イントラリポスは、NK細胞(免疫細胞の一種)の活性を抑制する目的で使用されるようです。

赤ちゃんを攻撃しないようにできる対策はしていきたいので、点滴も頑張ります!

点滴当日の流れと準備

これまでに点滴を受けたことがあるのは、娘を出産した時くらいです。

それ以外で点滴を受けたことはほとんどないため、ちょっと緊張しながら当日は病院へ向かいました。

受付から終了までの所要時間

不妊治療で病院に通っている人のあるあるですが、とにかく時間がかかりますよね。

通常の検診でも、予約して行ってもその時間に呼ばれることはほとんどありませんし、受付から終了までかなりの時間がかかることがほとんどです。

そしてこのイントラリポス…なんと点滴の所要時間として3時間かかります💦

なので、受付から点滴、最後のお会計までとなると、トータルで3時間半ほどの時間が必要となります。

そのため、仕事は半日休をもらうか、時間帯によっては1日お休みをもらっています。

本当に不妊治療は、仕事の調整が大変です…。

必要な持ち物・服装などポイント

持ち物として特に何も指定はされていないのですが、私は毎回飲み物は持って行っています。

3時間となると、途中喉も渇きますので💦

点滴の日は診察などは特にないですし、ベッドに横になりじっとしているだけになるため、シワになりにくく動きやすい服装で行くようにしています。

そして3時間の暇つぶしのため、見たい動画や音楽を予めスマホにダウンロードしてます。

横になっているので眠ってしまうこともありますが、看護師さんが何度か確認しにきてくれたりもするため、ゆっくり寝るのはちょっと難しいです。

なので、イヤホンでスマホの動画を見たりして過ごすことが多いですね。

横になりながら見ると、手や目も疲れるので大変ですが、横向きに寝て見るなど工夫してなんとか見ています笑

実際に点滴を受けた流れと感想

点滴をする日の流れは、まず病院で受付を済ませ、その後部屋に呼ばれるのでついて行きます。

時間が長いので、点滴をする前にトイレを済ませておくのがおすすめです!

トイレが済んだらベットに横になり、まずは血圧を測定してもらいます。体調などに問題がないか簡単に口頭で確認した後、いよいよ点滴のスタートです。

点滴を刺す瞬間は、通常の注射のようにチクっとした痛みがあります。

その後実際に薬を流し始めてもらい、あとは私は横になっているだけです。

点滴って痛いものなの?

イントラリポスの場合、人によって痛みがあるようですが…私の場合痛かったです💦

痛いってどんなふうに?💦

私の場合、点滴している箇所に圧がかかるような、グッとした鈍い痛みがありました。さらにそれは3時間かけてちょっとずつ大きくなっていく感じなので…ちょっと苦手です💦

「イントラリポスは人により痛みがあります」と事前に話は聞いていたので、ちょっと覚悟して行ったのですが…私は痛みがあるタイプだったので残念でした💦

我慢できない痛みではないのですが、3時間と時間が長いのがネックです…。毎回、地味に耐えていますね💦

点滴の費用と頻度について

今回の点滴でかかった費用は、この通りです。

イントラリポス ¥16,000

合計 16,000円

点滴以外は特に何もしていなため、イントラリポスの代金のみの支払いとなりました。

ちなみに、最初にこのイントラリポスを受けたのは、妊娠4週5日でした。

結構な妊娠初期ですが、この頃からしっかり対策するのが良いみたいです。

基本的に3週間おきに点滴すると良いそうなので、2回目は7週5日、3回目は10週5日に受けてきました。

そのため、すでに点滴だけで¥16,000×3回=¥48,000を支払っています。

次回4回目は13週5日に予定しています。

いつまで点滴をするのかは、次回病院に行った際に確認したいと思っています。いつまで続くのか、気持ちの上でも予算の上でも、ある程度分かっておきたいですからね。

まとめ|無事な出産を願って今後も継続

3週間おきに受けるイントラリポス点滴は、1回あたり3時間近くかかるため、仕事や予定の調整には毎回頭を悩ませます。

さらに1回16,000円という費用もかかり、時間的にも金銭的にも決して軽い負担ではありません

それでも、今のところ妊娠経過は順調で、前回のような流産の兆候が見られないことに、心からホッとしています。

毎回の点滴で「また頑張ろう」と気持ちを立て直すような感覚もあり、不安を抱えながらも希望を持って過ごせているのが大きな変化です。

正直、ちょっと大変な治療ではありますが、後悔のないようにできることはしておきたい!

痛みや不安を乗り越えながら、少しでも赤ちゃんにとって良い環境を整えられるように、これからも前向きに取り組んでいきたいと思います。