こんにちは、家計管理で余裕のある暮らしを提案するきょんです!
今日は最近買って読んだ本のご紹介です。
また、読書と家計管理って関係ないように見えますが、私は家計管理において読書の習慣をつけるのはとても良いことだと思っています。
新しい知識を得たり再確認したり、自分の選択に自信を持ったりと、良いことがたくさんあります。
読書に興味がない人にとっても、この記事があ興味を持つきっかけになればいいなぁと思っています。
家計管理のモチベーションをどう保つ?
家計管理を続けていると、最初は意欲的に始めたものの、途中で疲れてしまったり、モチベーションが下がってしまうこともありますよね。
しかし、家計管理は長期的な視点が大切。
モチベーションを維持するためには、次のような方法を試してみるのがおすすめですよ。
1. 目標を明確に設定する
「何のためにお金を貯めたいのか?」という具体的な目標を設定することが、家計管理の大きなモチベーションになります。
例えば、子供の教育費、家族旅行、将来のマイホーム購入など、現実的でワクワクする目標を持つと、管理が楽しくなるでしょう。
私の場合は、以下のことを手帳に書いて日々見返せるようにしています。
- 年2回以上、家族旅行を満喫したい
- 美味しいものを定期的に食べたい
- 子育て費用で悩みたくない
- 老後のことで子供に迷惑&心配かけない
この中でも1番の目標は、家族旅行です。
家族旅行は今も行く事はできますが、予算をもっと上げたい!回数も増やしたい!
これを叶えるために、お金の管理をしているのです。
2. 小さな達成感を積み重ねる
家計管理を長続きさせるためには、小さな成功体験を積み重ねることが効果的です。
例えば、毎月少しずつでも目標の貯金額に到達する、無駄な支出を減らしてプチ贅沢ができる余裕を持つなど、小さな達成感を大切にしましょう。
達成感が得られると、次のステップにも意欲が湧いてきます。
赤字から数百円でも黒字になる、ノーマネーデイを増やす、コンビニに寄らず家に帰れたなど、少しずつ「できた!」を体験していきましょう。
3. 定期的に見直して改善点を探す
家計管理は一度やり方を決めたら終わりではなく、生活の変化に合わせて見直していくことが大切です。
例えば、子供の成長や生活環境の変化に合わせて、支出の優先順位を変えることも必要です。
時期にや月によっても、変える必要があるでしょう。
見直しのたびに新しい改善点を見つけることで、マンネリ化を防ぎモチベーションを保ちやすくなります。
また、改善点を見つけようとするたび、家計を振り返ることもできます。
定期的に確認&反省ができるようになるため、モチベーション維持にも繋がりますね。
4. 読書で知識をアップデートする
お金に関する知識を定期的にインプットすることで、家計管理への意識を高められます。
新しい情報や成功事例を学ぶことで、「自分もこうしてみよう」と前向きな気持ちを持ち続けられるでしょう。
特にお金の本を読むと、具体的なノウハウやインスピレーションが得られるため、おすすめです。
いくつかの本を読むと、同じようなことが書いてあることもよくあるので、自分の方向性が間違っていないと再確認することもできます。
本は買っても良いですし、図書館で借りるなどしてお金をかけずに知識を得るのもおすすめです。
私は図書館で本を借りることもよくありますが、「本を買う」という行為が好きなので、気に入った本については購入するようにしています。
私にとっては、好きなお金の使い方の1つです♪
読書で得られる知識とモチベーション維持の重要性
家計管理を続けるうえで、モチベーションを保つのは意外と難しいもの。
特に毎日の忙しさの中で、つい「また今度やろう」と後回しにしがちです。
私も、パートと企業のダブルワークをこなしながら、2歳の娘と夫との生活を大切にする中で、家計管理のモチベーションが下がってしまうことがありました。
そんな時に役立ったのが、お金に関する本を定期的に読むことでした。
新しい知識を得るだけでなく、自分の目標や意識を再確認する良い機会にもなります。
読書がどうモチベーション維持に繋がるのかについて、簡単にご紹介します。
1. 読書で学べること
お金の本を読むと、家計管理に役立ついろいろな知識を得ることができます。たとえば、以下のことがわかるようになります。
- お金の使い方を見直す: どこにお金をかけるべきか、どうすれば無駄を減らせるかを具体的に学べます。
- 節約のコツ: 毎日の生活で簡単にできる節約の方法や、貯金を増やす工夫も知ることができます。
- 将来への準備: 貯金だけでなく、将来に向けてどんな準備をしておくべきか、投資や保険のことも本で学べます。
- 心の持ち方: お金に対する不安やストレスを減らす方法や、前向きにお金と向き合う考え方も身につきます。
主にはこの4点について、学べているなぁと実感しています。
どれも、お金の管理をする上で大切なことですよね。
YouTubeやSNSから情報を得たり勉強することももちろんありますが、本から学ぶことも好きです。
スマホで調べるよりも、本で調べて読むことの方が私にとってはしっくりきて好きみたいです。
2. 読書がモチベーションを上げる理由
定期的にお金の本を読むと、家計管理を頑張り続ける気持ちが保てます。その理由は簡単です。
- 新しいアイデアが見つかる: 本から得られる新しい方法や考え方が、日々の家計管理を新鮮で楽しいものにしてくれます。
- 他の人の成功例を知る: 成功した人のやり方を本で知ると、「自分もできるかも!」という気持ちになり、やる気がわいてきます。真似するだけって簡単ですし♪
- 目標を振り返るきっかけになる: 本を読むと、自分が目指しているゴールを確認するきっかけになります。そうすることで、目標達成に向けてのやる気がアップします。
あと、これは本当に自己満ですが、読書をした後は満足感や達成感があります。
いい事知れたな、勉強できたな、私頑張ってるじゃん、という形だけではありますが、自分のことを肯定的に見ることができるのです。
内容が伴ってないと意味がないと言われちゃうと思いますが、自分で自分を肯定できる手段として「読書をする」ことが大事になっている部分もあります。
3. 読書がもたらすのは知識だけじゃない
読書はもちろん知識を増やすために役立ちますが、それだけではありません。
お金に対する考え方や、生活全体にも良い影響を与えてくれます。
お金に対する不安が減る
お金の管理や貯金については不安を感じる人も多いですよね。
私も管理はしていますが、不安が全くないかというと、そうではありません。不安になることだってあります。
でも、しっかりした知識を持つことで「どうすればいいのか」がわかり、不安が軽くなります。
例えば、何から始めるべきか、どうやって貯めるかが具体的に理解できると、自然と安心感が生まれます。
不安になる度、不安になりそうな度に本を読んでいるかも知れません。
自分に合った方法が見つかる
お金の本を読むと、貯蓄のやり方や節約、投資など様々なことについて触れることができます。また、これらの色々な方法や考え方が紹介されています。
その中から、自分にぴったりの方法を見つけることができるのも読書の魅力です。
すべてを完璧に実行する必要はなく、少しずつ試しながら自分に合う方法を取り入れていくことで、ストレスを感じずに家計管理ができます。
行動に移しやすくなる
知識だけでなく、読書は「行動を起こすきっかけ」を与えてくれます。
例えば、本を読んで「これならできそう」と思うことがあれば、すぐに実践してみたくなりますよね。
小さな一歩から始めることで、家計管理がもっと楽しいものに変わるかもしれません。
私は読書をするとき、メモをとりながら読むことがあります。
すぐに真似できることや参考にしたい部分をメモに取り、読書後にすぐに行動に移せるようにしていまさす。
メモを取るときは手帳に書いて、日頃からすぐに見返せるようにもしています。
このように、読書は単に「知識を得る」ためのものではなく、日々の生活やお金に対する考え方を変え、家計管理をポジティブに進めるための強力なツールになります。
最近読んで良かったお金の本
今回は、私が最近読んで良かったと感じた2冊の本を紹介します。
どちらも実用的な内容で、家計管理に役立つだけでなく、未来に備えるための大切な知識を教えてくれる本です。
忙しい毎日の中でも、時間を見つけて読書をすることで、家計管理のモチベーションを維持し、賢いお金の使い方を学ぶことができます。
自由に生きるためにお金にも働いてもらうことにしました。
この本は、投資の経験がない方でも分かりやすく、新NISAやiDeCoといった制度を使って資産運用を始める方法が丁寧に解説されています。
特に印象的だったのは、著者自身が「投資の天才ではなく普通の人」として、少額からコツコツと始めた体験談が多く盛り込まれている点です。
家計管理において、「今の収入だけに頼らずお金にも働いてもらう」という考え方は非常に重要です。この本では、新NISAやiDeCoの基礎知識だけでなく、長期的な資産形成を目指すための心構えや具体的なプランが紹介されています。
私もこの本を読んで、まずは少額からでもとにかく始めてみること、行動することが大切だと再認識しました。
初心者でも理解しやすい実用的な内容であり、家計管理において少しでも投資に興味を持っている方にとって、最初の一歩を踏み出す良いガイドになると思います。
マンガでカンタン!相続は7日間でわかります。
この本は、相続の複雑な法律や手続きについて、マンガでわかりやすく説明されており、堅苦しく感じがちなテーマも、楽しく読み進められるのが魅力です。特に、相続の知識がない方でも、基本的なことが理解できるように工夫されています。
家計管理だけでなく、家族の将来を考える上で「相続」は重要なテーマです。この本は、相続の手続きの流れや必要な書類、注意すべき点などを具体的に説明してくれるので、いざというときに役立つ内容が満載です。
相続というテーマに抵抗感がある方でも、この本なら気軽に学べますし、家族で話し合うきっかけにもなります。私自身もこの本を読んで、まだまだ遠い話だと思っていた相続について、具体的に考えるきっかけになりました。
母にもすぐこの本の写真を送り、「これ読む?わかりやすいよ!」と連絡しました笑
この2冊は、家計管理や資産形成に役立つだけでなく、将来の家族のための知識も身につけられる内容となっています。どちらも実践的で読みやすい本なので、ぜひ手に取ってみてください。
まずは一冊手に取ろう
家計管理をしっかり行い、将来に備えるためには、継続的に学び続けることが大切です。
ですが、忙しい日々の中で新しいことを学ぶ時間を取るのは簡単ではありませんよね。
私も、パートと企業のダブルワーク、そして子育てに追われる日々の中で、ゆっくりと読書をする時間は中々ありません。どこかの隙間時間で読み進めたり、朝早く起きて積極的に時間を作るようにしています。
お金の知識は、少しでも身につけておくと、将来の選択肢を広げる大きな力になります。
今回紹介した本は、初心者でもわかりやすく、実生活に役立つ内容ばかりです。最初は時間を作るのが難しいかもしれませんが、無理なく少しずつ読むことで、自分のペースでお金に強くなっていけます。
今回紹介した本じゃなくても、まずは一冊手に取ってみてください。
少しずつでもお金に関する知識を積み重ねていくことで、家計管理の自信がつき、将来の生活に安心感が生まれます。
読書を通じて学んだことを日常に取り入れ、自分や家族のためにお金を上手に使い、豊かな生活を目指していきましょう。