こんにちは、家計管理で余裕のある暮らしを提案するきょんです!
子育てに家事、そして仕事と、忙しい毎日を送っていると、自分の時間を持つことが難しいですよね。
でも、そんな日々の中でも読書の時間だけは、頑張って確保するようにしています。
読みたい、興味のある本があるのもそうですが、自分の時間を有効活用できているなぁと、読書は満足感が高いからという理由もあります。
それに、読書は単なる趣味や知識の蓄積にとどまらず、家計管理にも良い影響を与えてくれます。
今回は、読書が家計管理にどのように役立つのか、私なりにご紹介します。
忙しい中でも実践できる読書習慣の作り方も、あわせてお伝えしますね。
忙しい毎日でも読書習慣を作りたい理由
忙しい毎日を送る中で、自分の時間を確保するのは簡単ではありません。
特に子育てや仕事があると、読書をする時間なんてとても無理だと感じることもあるでしょう。
私自身、36歳で2歳の娘を育てながら、パートと起業の両立に追われている日々を送っています。
それでも、読書をすることが自分にとって、そして家計管理においても大きなプラスになっていることを実感しています。
まずここでは、読書習慣を作ることで得られるメリットについてお話しします。
読書はリフレッシュタイム
小さな子供を育てていると、自分の時間はほとんど子供に取られ、リラックスする余裕がないと感じることが多いですよね。
しかし、少しの時間でも本を読むことで、心を落ち着けたり、静かな自分だけの時間を過ごすことができます。
昔はちょっとできた隙間時間で、ダラダラとスマホを見て過ごしていた時期もありましたが、目が疲れるしあっという間に時間は過ぎるし…満足感がなく、むしろ勿体なかったなぁと後悔することがよくありました。
そこで、スマホを見るのをやめて本読むようにしてみました。
本を読んでいると、新しい知識を得られたり共感したり、勉強になるのはもちろんですが、読書後の満足感が高いのが嬉しいポイントでした。
スマホをダラダラ見るよりも、読書をしている方が時間を有効活用できたと思えたのです。
なので、私にとって読書は、とても良いリフレッシュタイムになっています。
知識の蓄積が家計管理にもプラスになる
読書は単なる趣味ではなく、知識を増やし、家計管理にも役立てることができます。
私自身、家計管理に関する書籍や、節約術を紹介している本から多くの知恵を得ています。
たとえば、どのように予算を組むか、無駄遣いを減らすコツ、将来のための貯蓄方法など、実際に役立つ知識が詰まっています。
読書を通じて得た情報を実際の生活に反映させることで、家計管理の効率を上げ、家族の生活をより安定させることができます。
読書が家計管理にもたらすメリット
家計管理は日々の生活に欠かせないものですが、そのスキルを向上させるための一つの方法として「読書」があります。
読書は、知識を深めるだけでなく、物事をより広い視点で捉え、判断力を高める手助けをしてくれます。
特に子育て中の忙しい毎日の中では、限られた時間で効率的に情報を得て、家計管理に役立てることができるのが読書の強みです。
ここでは、読書が家計管理にもたらす3つの大きなメリットについてご紹介します。
1.家計に対する理解を深める
家計管理に関する本を読むことで、お金の流れや貯蓄の基本をしっかり理解することができます。
特に、普段なかなか学べない投資や節税の知識を得ることで、将来に向けたお金の計画を立てやすくなります。
子育て世代には、家計を圧迫する出費が多いため、専門書から得た情報を基に効率的な支出削減や節約方法を実践できるようになるでしょう。
お金に関する本を選んで読むと、専門的な言葉が多く難しいこともありますが、子育ての本の中にも「子育て費用」についてや「進学」について書かれている本もあるので、色々なジャンルの本を手に取ってみると良いですよ。
2. お金に対するマインドセットを変える
読書は、お金に対する考え方をポジティブに変えるきっかけになります。
多くの家庭が感じる「貯金が足りない」「節約が苦手」という不安やプレッシャーを和らげ、前向きなマインドセットを持つことができます。
例えば、家計管理の成功事例を紹介する本を読むことで、「自分もできる」という自信ややる気が出てきますし、安心感も得られます。
多くの本は、読者を励ましたり応援する内容になっているので、読むだけでプラス思考に慣れることが多いのも嬉しいポイントですね。
3. 生活全体の見直しができる
家計管理の本を読むと、お金だけでなく、生活そのものの見直しを促してくれます。
無駄な支出だけでなく、時間の使い方や物の整理整頓に対しても考えさせられることが多いです。
これによって、日々の生活をシンプルにし、より大切なことに集中する時間を増やせます。
子育て中の忙しいママ・パパにとって、生活の整理整頓が家計管理の一環として役立ち、心の余裕も生まれます。
なので私自身、お金に関する本だけでなく、暮らしに関する本などもよく読むことがあります
綺麗な写真が多い本とかは、見ているだけでもリフレッシュできますし、私も頑張ろうと思えるので、結構好きです(^^)
読書時間を確保するコツ
毎日、家事や育児、仕事に追われていると、読書をする時間を見つけるのはなかなか難しいものです。
特に小さな子どもがいる家庭では、自由な時間が限られているため、読書は後回しにされがち。
しかし、少しの工夫で忙しい日々の中にも読書時間を確保することができ、リフレッシュや新たな知識の獲得に繋がります。
ここでは、子育て世代の私が実践している、読書時間を確保するための簡単なコツをいくつかご紹介します。
1. 朝の10分を読書タイムにする
朝の静かな時間を利用して、10分でも読書に充ててみましょう。
子どもがまだ寝ている間や、朝食前の準備中に少しだけ早起きして、本を開く時間を作ることで、1日のスタートを気持ち良いものにできます。
もちろん、無理は禁物です。ですが、習慣化することができるば、特に苦もなく読書をすることができるようになります。
実はこれ、以前高校で働いていたこともあり、そこからヒントを得ました。
「朝読書タイム」を設けている学校があり、朝のHRが始まる前に10分間読書をしていたのです。
これっていい習慣だなぁと当時から思っていたのですが、子育て中にこれを真似して朝の10分読書時間を作るようにしてみました。
忙しい1日の前に、自分のための時間を取ることでリラックスし、頭をクリアにする効果もあります。
贅沢な時間を過ごせた、今日も早く起きれたという満足感も得られて良いですよ。
2. 子どもの昼寝中に読む
子どもが昼寝している時間は、ついつい家事や仕事を進めたくなるものですが、時にはその時間を自分のためのリフレッシュタイムにするのも良いですね。
無理に長い時間を確保しなくても、20分でも30分でも、リラックスしながら本を読む時間を意識的に作ると、気持ちのリフレッシュもできます。
娘は午後に2時間ほどお昼寝をするのですが、その時は静かに過ごすようにしているので、読書にもぴったりです。
音が出る家事はストップして、できるだけ読書の時間に充てています。
3. オーディオブックや電子書籍を活用する
忙しいママ・パパには、耳で聞く「オーディオブック」や、どこでも手軽に読める「電子書籍」もおすすめです。
出勤途中の歩いている時間や、家事をしている最中にオーディオブックを聞くことで、手が離せない時でも本の世界に触れることができます。
オーディオブックは、読む速度を変えることもできるので、聞くのに慣れてきたら1.5倍速や2倍速で聴くのもおすすめです。
また、電子書籍なら手軽にどこでも読み始められるので、通勤電車の中でも気軽に読書ができます。
目が疲れてしまうというデメリットもあるので、時間には気をつけるようにしていますが、朝の通勤電車の中などで読むことができるように、スマホの中に気になる本をいくつかダウンロードしてあります。
4. 寝る前の時間を読書に充てる
一日の終わり、寝る前の時間を読書に充てるのも一つの方法です。
私は娘の寝かしつけと同時に一緒に寝てしまうので、寝る前の読書はやっていませんが、人によっては朝よりも夜の方が時間を作りやすいということもあるでしょう。
スマホやテレビを少し我慢して、子どもが寝た後の静かな時間に少しでも本を開くことで、心を落ち着かせつつ、1日の締めくくりに知識を得ることができます。
寝る前の読書は、睡眠の質を高める効果もあるようなので、健康面でもプラスですね。
私の場合は、以下の方法で時間を作り読んでいます。
・朝早く起きて読書をする
・娘の昼寝タイムに読む
・電車ではダウンロードしておいた本をスマホで読む
まとめ
読書を習慣にすることで、家計管理に必要な知識を得たり、モチベーションを高めたりと、日々の生活をより良い方向へ導くことができます。
特に、忙しい子育て世代にとっては、効率的に読書を取り入れることで、自分の時間を有効活用しながら家計を賢く管理する力を養うことができるでしょう。
もちろん、家計に関係ない本を読むのでも良いですね。
自分にとってリフレッシュとなる本や、知りたいと思っている内容が書いてある本を選び、ぜひ読書の習慣を取り入れてみてください。