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ライフスタイル

丁寧な暮らしは予算管理が大切!メリハリをつけてお金を使い理想の暮らしへ

こんにちは、家計管理で余裕のある暮らしを提案するきょんです!

「丁寧な暮らし」って聞いたことありませんか?なんとなく良さげなイメージを持っている人や憧れを持っている人もいるかと思います。

実は、丁寧な暮らしを目指している方にとって、予算管理は欠かせないものです。

しっかりとお金の使い方を見直し、無駄を省いてメリハリをつけることで、心にゆとりを持ちながら理想の生活に近づくことができます。

しかし、予算管理は「節約」や「我慢」のイメージが強く、続けるのが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。無理をして頑張りすぎるとストレスになり、結果的に挫折してしまうこともありますよね。

そこで大切なのは、自分に合った無理のない方法で楽しみながら予算管理を続けることです。

この記事では、丁寧な暮らしを目指す方のために、日々の予算管理を無理なく続けるためのコツを具体的にご紹介します。

毎月の予算にメリハリをつけて使い方を工夫すれば、節約生活も決して苦しいものではなく、むしろ楽しいものになります。ぜひ最後まで読んで、あなたの暮らしに役立ててください。

丁寧な暮らしとは?

丁寧な暮らしとは、正しい適宜は特にないようですが、日々の生活にゆとりを持ち、無駄を省きながら本当に必要なものや、自分にとって心地よいものにお金や時間をかける暮らし方と言えるでしょう。

しかし、そのためにはメリハリをつけた予算管理が欠かせません。

ただ節約するだけでなく、自分や家族にとって大切なものにはしっかり投資する。

このバランスこそが、理想的な丁寧な暮らしの中では大切になります。

私には今2歳の娘がいるため、多くの人が想像するような丁寧な暮らしはできていないです。

ですが、20代後半から子供ができるくらいまでは、自分なりの丁寧な暮らしをしていたつもりです。

その頃のことを思い出しながら、丁寧な暮らしと予算管理の関係性について書いてみようと思います。

「質」と「満足感」を追求すること

丁寧な暮らしを実現するためには、量よりも質にこだわることが大切です。

たとえば、日用品や衣服などは安さだけで選ぶのではなく、長く使えるものや使うたびに心地よさを感じられるものを選ぶようにします。

使うたびに、見るたびにウキウキしたり幸せな気分になる…幸福感や満足感を得られるかがポイントです。

なので、人によって丁寧な暮らしの内容は全く違うものになってきます。

量より質を重視することで、結果的に無駄な買い替えや衝動買いを減らし、予算のメリハリをつけることもできます。

例えば私は、ゆっくりする時間をよりよく過ごしたいと思い、週末のおつまみセットを良いものにしていました。

特別な醤油&良い豆腐や、良いオリーブオイル&評判のフランスパンなど、美味しかったし贅沢な気持ちにもなり大好きでした(^^)

使うべきところにお金を使う

節約というと、何でもかんでも支出を抑えることを考えがちですが、丁寧な暮らしでは「使うべきところには使う」ことがポイントです。

たとえば、自分の心を豊かにする趣味や家族との時間を楽しむための体験には、ある程度の予算を割くことで、生活全体の満足度が高まります。

推し活の人など、推しにかかるお金は無駄なお金ではないですよね?それと同じで、自分にとって価値があるものや時間にはお金を使いますし、使ってもOKだと理解しておきます。

自分の価値観がしっかりわかってくると、日常的に不要な支出には敏感になり、必要なものだけを選ぶことでお金の使い方にメリハリが生まれます。

これを繰り返すと、無駄なものにお金を使わないようになり、必要なものにお金をかけることができるようになるため、暮らし全治の満足度も上がっていきます。

ただし、夫婦や家族とは価値観のすり合わせをしておきましょう!また、お金をかけると言っても予算をしっかり決めておきましょう。

お金の使い方に満足する

丁寧な暮らしを実現するためには、ただ節約するだけではなく、適度にお金を使うことで心にゆとりを持つことも大切です。

たとえば、お気に入りのカフェで過ごす時間や、お気に入りのアイテムを手に入れることで生まれる喜びは、日々の生活をより豊かにします。

このような投資があるからこそ、他の部分での節約にも頑張ることができ、バランスの取れた予算管理ができるのです。

「いいお金の使い方だったなぁ」と思えることは幸せですしね。

「本当に必要なもの」を見極める

丁寧な暮らしを目指すためには、自分にとって本当に必要なものを見極めることが重要です。

定期的に持ち物や支出を見直し、不要なものを手放すことで、お金の使い方に対する意識が高まります。

これにより、何にお金をかけるべきかを判断できるようになり、メリハリのある予算管理が可能となります。

例えば我々夫婦は、高いワインは欲しないけれど、おつまみはちょっと良いものがいいと思っています。

映画が大好きだから大きなテレビを買い、Netflixなどのサブスクにも複数課金しています。理想の暮らしのために、どこにお金を使うかが大切です。

変動費を賢く管理し理想の生活へ

変動費は日々の生活で使うお金のため、どうしても出費が増えがちな項目です。

しかし、丁寧な暮らしを目指すなら、必要なものにはしっかりと投資し、無駄なものは削減することが大切です。

本当に価値のあるものにお金を使うことで、生活の質を上げながら予算管理ができるようになります。

ここでは、変動費を賢く管理する方法と、丁寧な暮らしを実現するために必要なものへの投資ポイントについてご紹介します。

食費はフードロス削減を重視する

食費を抑えながら丁寧な暮らしを実現するためには、フードロス削減に取り組むことが効果的です。

冷蔵庫の中をチェックしてみると、ダメになってしまっている食材があったり、いつ開けたのか分からない調味料やビンがあったりしませんか?

食材を無駄にせずしっかり使い切ることで、食費を節約し無駄な支出を抑えることができます。

まずは、食材を購入する際に本当に必要なものだけを選び、冷蔵庫の中身を把握してから買い物に行くことが大切です。

また、余った食材を使い切る工夫も重要です。たとえば、ちょっと残ってしまった野菜でスープや炒め物に活用したり、残ったご飯をおにぎりやチャーハンにアレンジするなど、捨てる部分を減らすことで、食材を最大限に活用できます。

冷蔵庫にあるものだけで料理を作る、という日を取り入れるのもおすすめです。最初は何を作ればいいか考えるのも大変ですが、慣れてくると「意外と作れるな」ということが分かってきます。

さらに、冷凍保存を上手に活用することで、食材を無駄にすることなく長持ちさせることができます。使い切れなかった食材は小分けにして冷凍することで、後で使いやすくなります。これらの工夫を取り入れることで、フードロスを削減し、家計の節約にもつながります。

日用品は「長く使えるもの」を選ぶ

日用品は頻繁に使うものだからこそ、すぐに消耗する安価なものを繰り返し買い続けると、長い目で見ると支出が増えてしまいます。

そこで、多少値段が高くても長持ちするものを選ぶことで、結果的に支出を抑えることができます。

例えば、品質の良いタオルやキッチン用品、掃除道具などは、長期間使えるため買い替えの頻度が減り、トータルコストを節約できます。

また、頻繁に使う日用品こそ、1つ1つの買い物で品質を重視することで、無駄な出費を減らし、家計全体のバランスを整えることが可能です。

長く使えるものを選ぶ際には、「1年後、2年後にも使い続けているかどうか」を考えて購入することがポイントです。これにより、一度の購入で得られる価値が高まり、結果的にお金を節約できるようになります。

タオルについてはこちらがおすすめです!

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楽天セールの時に何店舗かでタオルを購入したことがありますが、こちら使ってからはここ以外で購入できなくなりました。

厚みがしっかりあって吸収も良く、何より使い心地がすごく良くて本当に気に入っています。

質が良い分丈夫で長持ちもしてくれるので、非常に満足して買い物&使用できています。

こんな感じで、毎日使う日用品ほど「長く使えて使うたび気持ち良いもの」を選ぶのがおすすめですよ。

「お得な買い方」で変動費を抑える

変動費を抑えるためには、必要なものをできるだけお得に購入する工夫が重要です。

まず、セールや特売日を活用することで、同じ商品でも割引価格で購入できる機会を増やすことができますよね。

また、現金払いはしないことが基本です!ポイントカードやキャッシュレス決済のポイント還元を賢く使うことで、実質的な割引を受けられます。

例えば、クレジットカードのポイントを日用品の購入に充てると、出費を減らすことができます。さらに、必要なものをまとめ買いすることで送料を抑えたり、定期購入サービスを利用して価格を安定させることも、支出削減につながります。

無駄な買い物を防ぐためには、リストを作成して計画的に買い物をすることも大切です。

衝動買いを防ぎ、必要なものだけを購入する習慣を身につけることで、変動費を効果的に抑えることができます。

振り返りをして暮らしをキープ

変動費は毎月の支出に大きな変動があるため、そのままにしておくと無駄遣いが積み重なってしまいがちです。

しかし、定期的に見直すことで無駄な支出をカットし、予算を効率的に使うことが可能です。なので、月に一度以上は、レシートや家計簿を確認して、どのようなものにお金を使ったのか振り返ってみましょう。

記憶が鮮明の方が良いので、できれば週末に確認出来れば良いのですが、習慣化できないうちは月1回を目標にすると良いですね。

「必要だった支出」と「不要だった支出」を仕分けることで、自分の出費パターンを把握でき、次回から無駄な買い物を防げるようになります。

たとえば、特売だからといって買ったものが実際には使われずに無駄になっていないか、どういう時に衝動買いをしているのか、チェックすることが大切です。

また、月々の支出をリストアップして優先順位をつけることで、本当に必要なものにお金を集中させられるようになります。

必要なものにしっかりお金を使い、それ以外の出費を抑えることで、無理なく支出を最適化することができます。

このように定期的な見直しを行うことで、変動費を賢く管理し、理想の暮らしを維持しながら支出を抑えることができるでしょう。

メリハリのある予算管理が大切

丁寧な暮らしを目指すためには、ただ節約するだけでなく、必要なところにはしっかりとお金を使う「メリハリのある予算管理」が重要です。

無駄な出費を抑えつつ、心豊かな生活を実現するために予算管理を行うことで、生活全体にゆとりが生まれます。

ここでは、メリハリのある予算管理を取り入れることで得られる具体的なメリットを紹介します。

本当に必要なものだけを手に入れられる

メリハリのある予算管理を行うことで、自分にとって本当に必要なものや価値のあるものにだけお金を使うことができます。

これにより、無駄遣いが減り、暮らしに必要なものだけが手元に残ります。物が減ることで生活がシンプルになり、心の余裕も生まれます。

ミニマリストさんの生活も注目されていますよね。必要ない物を持たず、自分にとって必要なもの、大切なものだけに囲まれて生活する暮らし方ですが、丁寧な暮らしにも似ている部分があると思います。

極端にどんどんものを捨ててしまうのも難しいので、まずは買い物をする段階で「自分には必要なものか?」を問う習慣をつけていきましょう。

節約ストレスからの解放

節約を続けると、時には我慢や制限によってストレスを感じることがあります。

しかし、メリハリのある予算管理を取り入れることで、無理のない節約ができ、心にゆとりが生まれます。例えば、日用品や食費などの毎月の支出を抑えた分、お気に入りのカフェで一杯のコーヒーと読書の時間を楽しむ、おうち時間をより良くするためにアロマを買うなど、あえて「使う」時間を設けることで気持ちがリフレッシュされます。

メリハリのある予算管理は、ただの節約ではなく「お金の使い方をコントロールすること」によって、心に余裕を持つことができるのです。

節約のストレスから解放され、自分自身を大切にするための時間や経験を持つことで、丁寧な暮らしを実現する一歩となります。

生活の質が向上&理想の暮らしに

メリハリのある予算管理を実践することで、手に入れるものがより慎重に選ばれるようになるので、結果的に生活の質は向上していきます。

例えば、日用品や家具を選ぶ際には「安いから買う」のではなく、「本当に必要か」「長く使えるか」を基準に選ぶようになります。

質の良いものは初期投資が必要なこともありますが、長持ちするため結果的にコストを削減することができますよね。よく考えて購入したものだと、使うたびの満足度も変わってきます。

また、無駄な出費を減らして浮いたお金を自己投資に回すことで、趣味やスキルアップにお金を使うこともできますね。今までは浪費に使われていたお金も、自分への投資へと変えることができます。

このように、お金を使うべきところに使うことで、理想の暮らしに一歩近づけます。

予算管理を続けるコツ

丁寧な暮らしを目指して予算管理を行うことは、最初は少し大変かもしれません。

しかし、無理なく続けることで、生活全体にゆとりが生まれ、理想の暮らしに近づくことができます。

最後に、丁寧な暮らしを楽しみながら予算管理を続けるためのコツをいくつかご紹介します。

完璧を目指さない

予算管理を始めたばかりのとき、完璧にこなそうとすると途中で挫折しやすくなります。最初は大まかな予算を立て、自分がどこにお金を使っているのかを把握することから始めましょう。

例えば、初月は「食費」「娯楽費」「日用品費」などの大きなカテゴリだけを意識して支出を記録し、翌月以降に細かい内訳を見直すというように、徐々に予算管理の精度を上げていく方法が効果的です。

また、予算オーバーすることがあっても自分を責めないことが大切です。今までの行動をすぐに変えるのはとても難しいことなので、失敗して当然です。

失敗を前向きに捉え、次回の改善点として活かす姿勢が予算管理を長続きさせるコツになりますので、厳しくなりすぎないように気をつけましょう。

ご褒美予算でモチベーションをアップ

予算管理をしていると、どうしても我慢が多くなりがちです。しかし、我慢ばかりではストレスがたまり、続けることが難しくなります。そこで、毎月自分へのご褒美予算を設定しておくのもおすすめです。

褒美予算は、あらかじめ予算内に組み込んでおくことで罪悪感なく使うことができます。

例えば、お気に入りのカフェでのランチや、気になっていた本を購入するなど、自分を喜ばせることにお金を使うことで、節約生活に彩りを添えられます。

ご褒美を設定することで、節約する楽しみや達成感を感じられるため、モチベーションを保ちやすくなります。

自分に合った予算管理を確立する

丁寧な暮らしを目指すための予算管理は、一度立てたら終わりではありません。定期的に振り返りと見直しを行うことで、より自分に合った予算管理を確立していくことが重要です。

月末や給料日のタイミングで、1ヶ月の支出を振り返り、予算と実際の支出にズレがあった場合は原因を分析しましょう。…こう書くと難しそうですが、要は「あれ?」と思ったポイントを確認することです。

例えば、「食費が予算より多かった理由は外食が増えたから」「日用品のまとめ買いをしたために支出が膨らんだ」など、具体的な原因を把握することで、次月の予算に反映させることができます。

また、家族構成や生活環境の変化によって必要な予算も変わるため、状況に合わせて予算を見直すことも大切です。

そのためには、普段から家計管理に慣れておく必要があります。無理なく、自分や家族に合った予算管理を続けることで、長期的に丁寧な暮らしを実現することができます。

まとめ

丁寧な暮らしを楽しむためには、お金の使い方にメリハリをつけて予算管理をすることが欠かせません。

しかし、節約ばかりにとらわれるのではなく、自分や家族にとって大切なことにしっかりとお金を使うことも大切です。

無理のない範囲で予算を組み、ご褒美予算を設けるなど工夫することで、節約生活にも楽しさを見出すことができます。

そして、定期的な振り返りと見直しを行うことで、自分に合った予算管理を確立していくことができるでしょう。

予算管理は一度始めれば終わりではなく、生活に合わせて変化させていくものです。

丁寧な暮らしを目指しながら、無理なく続けることができる予算管理術をぜひ取り入れてみてください。