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家計管理

食費はこうして抑える!来週平日の献立決めと買い物メモを作るメリット

こんにちは、家計管理で余裕のある暮らしを提案するきょんです!

毎月の家計の中で大きな割合を占める食費。ついついスーパーで余計なものを買ってしまい、気づけば予算オーバー…そんな経験はありませんか?

食費を抑えるためには、無理な節約や我慢よりも「計画的な買い物」を習慣にすることが効果的です。

特に週末に来週の献立を決めて、必要な食材をリスト化しておけば、平日の忙しい日々でもスムーズに料理の準備ができます。

この記事では、無駄をなくして食費を賢く管理するための「献立決め」のメリットについてお伝えします。

また、献立決めの際には手帳に書くのがおすすめです。実際に私の使用例と、手帳に書くメリットについてもお伝えします。

この記事で分かること

✔️週末に来週平日の献立を決めることのメリット

✔️献立の例と手帳に書くメリット

これを実践すれば、平日の「晩御飯何にしよう…」という悩みから解放されるので、ぜひご参考下さい。

来週の献立決めで「ムダ買い」を防ぐ

献立を毎日考えるのって大変じゃないですか?

毎日のように「今夜何作ろう…」と考えると時間も労力も使いますし、スーパーを歩き回りながら考えてしまうと、ついつい余計なものまで買ってしまい、食費がかさんでしいがちです。

そこでおすすめなのが、週末に来週の平日分の献立を決めておき、買い物は必要な食材だけを計画的に買いそろえ、ムダな出費を抑えることです。

ここでは、1週間分の献立を決めるメリットをご紹介します。

無駄な時間とお金を使わないで済む

1週間の献立を週末に決めておくと、平日の忙しい時に晩御飯のメニューを考えるという労力から解放されます。

また、どの材料が必要かが明確になり、買い物も効率よく進められます。

これにより、余計なものを買うことが減り、食材の無駄も防げますね。

1週間の流れに合わせて簡単な料理やまとめて作り置きができるメニューを取り入れることで、より効率的で時間の節約にもつながります。

使い切りを意識した食材選びができる

使い切りを意識した食材選びは、食費を抑えるためには大切なポイントです。

たとえば、1週間の献立に共通して使える食材を選ぶことで、買いすぎを防ぎ、購入した食材を確実に使い切ることができます。

その為には、野菜やタンパク質などの主な食材を中心に、重複して使用できるメニューを計画しましょう。

例えば、大根は大根サラダや煮物、鍋、大根おろしなど色々なレシピに活用できますよね。キャベツやにんじんだったら、煮物やサラダ、炒め物、スープなど。

1つの食材を幅広い料理で使うように計画しておくことで、食材を無駄なく最後まで使うことができます。

また、スーパーなどでは曜日によって、食材が安くなる日がある程度決まっていることもあります。

お肉など、細かく買うよりもまとめ買いした方が安く収まるのであれば、買い物の際にまとめ買いしても良いと思います。

ただし、まとめ買いをした場合には、使わない分に関しては適切に保管しておきましょう。

特に肉類や魚類は冷凍保存を利用することで、トータルの支出を抑え買い物の回数を減らすこともできます。

小分けにしてラップで包み冷凍ストックしておけば、使いたい時に必要な分だけ解凍して使うことができて便利です。

冷凍する際に余裕がある場合は、料理に合わせて下味をつけておくと、調理時間をさらに短縮でき、忙しい日にも対応しやすくなります。

また、野菜もカットして冷凍できるものが多く、日々の調理作業を減らすこともできるのでおすすめです。

週に一度のまとめ買いは、基本的には使い切りを意識し、まとめ買いがお得な場合には冷凍ストックをうまく活用して購入することが大切です。

家にある食材を把握できる

週末に来週分の献立決めをするようになると、週末必ず家にある食材を確認することになります。

冷蔵庫には何が残っているのか、使ったほうがいい食材は何かを把握してから献立決めをすることで、余計な買い物をしないで済み、家に何があるのかを定期的に確認することもできます。

冷蔵庫の中身だけでなく、引き出しにある粉物や乾物、缶詰などの確認もするようにすれば、賞味期限や消費期限を過ぎてしまうことを防ぐこともできます。

「あ!これあったんだった!」という失敗って、誰でもしたことがありますよね?

特に、冷蔵庫の奥に入れていたものや、お土産でもらって引き出しにしまっておいた食材など、無駄にしてしまったことがある人もいるのではないでしょうか。

家にどんな食材があるのかを定期的にチェックしておくと、このようなミスを減らすことができます。定期的に整理整頓できるのも嬉しいポイントです。

来週の献立と買い物メモはこれ

それでは、私の来週の献立をブログでもメモしようと思います。

月曜日・鶏肉と茄子のトマト煮込み
・里芋の煮物
・大根サラダ
・エビとゆで卵のマヨネーズ和え
火曜日・坦々スープ
・冷凍餃子
・アスパラソテー
・エビとゆで卵のマヨネーズ和え
・冷奴
水曜日・坦々スープ
・鶏肉と茄子のトマト煮込み
・里芋の煮物
木曜日・鶏むねネギチャー
・鯖の塩焼き
・レンコンガーリックソテー
・にんじんサラダ
・厚揚げ焼き
金曜日・鶏むねネギチャー
・オムレツ
・にんじんサラダ
・マグロとアボカドのユッケ
・ひじきの煮物

来週の献立、この予定です。水曜日は私が仕事で帰りが遅いため、残っている予定の料理を食べてもらいます。

献立については、私は手帳に記入するようにしています。

最近、来年2025年用にコクヨさんのジブン手帳を買ったので、来週からはこちらを使います。

ウィークリーのページの18時のラインでマーカーを引きます。各日にちに献立を記入し、左側に買うべきものをメモして買い物メモとしています。

ジブン手帳は、出産前に使っていた年が何回かありました。使いやすい、管理しやすい、紙の質が良く、好きな手帳でした。

出産後は手帳を書く余裕がなかったので、ちょっとした管理に適しているこちらの日にち書き込み式タイプを使っていました。

この手帳は、薄くて軽くて持ち運びに最適でした。無駄なページもなく、十分使いやすいのでこちらも満足して使えていました。

ただ、来年はジブン手帳に戻してみることにしました。もともと手帳は大好きで、中学生の頃から手帳に日記を書いたりとかなり使っていました。

仕事のTODOリストの管理や、思いついたこと書いたり、ひとこと日記もまた書きたいと思ったので、来年からはしっかりとしたジブン手帳で管理したいと思います!

献立は手帳に書くのがおすすめ

献立について、私は手帳に書くのをおすすめします。

これ、続けていくとかなり実感するのですが、過去の献立を参考にして来週の献立を決めることができるようになるのです。

週末に献立を5日分考えるのは、慣れない最初のうちは大変に感じるかもしれません。

ですが1ヶ月、2ヶ月と続けていくと、ページを振り返れば過去の自分の献立を見ることができるようになります。

自分の料理レパートリーがどんどん増えていき、手帳を見れば簡単に確認することができるため、献立決めもどんどん楽になっていきます。

なので、献立を何に書こうか悩んでいる人は、ぜひ手帳に書いてみるのを真似してみて下さい。

献立に悩んでいる時に過去のページを見て「久しぶりにこれ食べたいなー」と、楽しく決めることができるようになりますよ。

週末の献立決めで平日楽する

週末に献立を決め、買い物メモを準備しておくと、平日の食事づくりがぐっと楽になります。

私は仕事しながら毎日晩御飯のことで悩むのが嫌だったので、週末に一気に考えるようになりましたが、このやり方が私には合っていました。

仕事や家事に追われる平日には、あらかじめ必要な材料がそろっていることで、料理の準備に余計な手間をかけずに済みます。

また、献立に基づいた買い物メモを使えば、無駄な買い物が減り、食費を効果的に節約できるだけでなく、食品ロスも抑えられます。

週末に少しだけ時間をかけて計画を立てることで、家計管理の負担が減り、平日の生活に少しゆとりが持てるようになりますよ。

この習慣は、初めは少し手間に感じるかもしれませんが、続けることでスムーズにできるようになります。特に、手帳に献立を記入していくと、過去の献立を振り返りやすくなるのでおすすめです。

食費の節約と時短の両方が叶うこの方法ですので、ぜひ生活の一部に取り入れてみてください。