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子育て費用

出産準備って何買うの?買いすぎ注意!実際に買ったものと費用をご紹介

赤ちゃんが生まれる前に買っておくべきものって何かな?
出産準備リストとかってよくあるけど、本当にあんなに必要なのかな?

こんにちは、家計管理で余裕のある暮らしを提案するきょんです!

子育てにはお金がかかるとよく聞くと思いますが、漠然としていてイメージがつきにくいですよね。

いったいいつ、何に、どのくらいかかるのか。そこが分からないから不安だという人もいるかと思います。

そこでこの記事では、出産時に注目し、出産前後(生後1ヶ月の新生児期まで)に実際に私が購入したもの、費用についてご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ!

✔️出産を控えている人、将来子供が欲しい人

✔️出産前に準備しておくものを知りたい人

✔️出産準備で無駄な買い物をしたくない人

子育てにはお金がかかるからこそ、無駄使いはあまりしたくないですよね。

とはいえ、初めての子育てだと何を参考にして良いのか分からず、無駄な買い物をしてしまうことも多くあります。

できるだけ余計な出費はせずに、赤ちゃんを迎える準備をしたい人に向けて、本当に必要なものについてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

出産準備は慌てて買わなくて大丈夫

出産前に準備するものって、たくさんあるイメージじゃないですか?

2人目や3人目ならまだしも、1人目の場合だと何をどの程度用意すればいいかわからないですよね。

私は出産前、よくスマホで「出産前 買うべきもの」など検索しては、何を買っておこうか調べていました。

検索してみると、例えばこのようなものが紹介されています。

出産準備で必要なもの

・ベビー布団 1組
・短肌着 4~5枚
・コンビ肌着 4~5枚
・ツーウェイオール 3~6枚
・おむつ 1パック
・おしりふき 1パック
・ベビーバス 1個
・ベビーソープ 1個
・ベビー用スキンケア 1個
・ガーゼ 10枚
・ベビー用綿棒 1個
・ベビー用つめ切り 1セット
・哺乳ビン 1本
・哺乳ビン洗浄&除菌グッズ 1セット
・加湿器 1台
・抱っこひも 1個
・ベビーカー 1台
・チャイルドシート 1台

※参考;育児グッズ準備リスト 【たまひよの出産準備】|たまひよ

こういうのを見た時「こんなにあるの…?」と、最初はびっくりしました。

え、これ1個ずつどれがいいか調べて買うの?やばくない?

そんな印象でした。

そこで、すでに子育てをしている友達に相談することに。

友達に「出産前に買っておいた方いいものって何?」と聞くと「いや、あまり買わなくていいと思うよ」と驚きの答えをもらいました。

「今はアマゾンとかで次の日には届くから、慌てて買う必要もないよ。実際に産院で使ったおむつとかベビーソープとか参考にして買うといいよー。」

とアドバイスをもらいました。

なるほど!と、目から鱗でした。

確かに、今はネットで欲しいものがすぐに手に入ります。私が住んでいる地域も、基本的にアマゾンは翌日、早ければ当日届けてくれます。

楽天でも翌日お届けが多くあるので、あまり焦って買い揃えなくてもいいかなと思い、絶対に必要であるものだけを考え準備しました。

出産前に用意したもの

私が出産前、実際に準備したものはこちらです。

出産前に実際に準備したもの(冬生まれ)

・短肌着 6枚(頂き物)
・コンビ肌着 6枚(4,500円)
・ボディスーツ/前開きタイプ 2枚(1,580円)
・ガーゼタオル 5枚(1,280円)
・ピジョン新生児用爪切り 1個(740円)
・パンパースお尻拭き 56枚12セット(3,180円)
・抱っこひも 1個(24,200円)
・クーハン(頂き物)
・授乳用ライト

合計 35,480円

だいぶ少なくなりましたね笑

短肌着は私の母が孫のために作りたいと、手作りしてくれたので買わなくて済みました。

赤ちゃんが寝る場所は、我が家ではクーハンでした。

元々床にお布団を敷いて寝るタイプで、ベッドを持っていない家だったので、ベビーベッドは必要ありませんでした。

すると、友達が使わなくなったクーハンを譲ってくれたので、こちらをそのまま利用することになりました。

コンビ肌着とボディスーツはユニクロで、ガーゼタオルは楽天でこちらを買っておきました。

ガーゼタオルは使用頻度も高いので、丈夫な6層タイプのものがおすすめです。

毎日使って乾燥機にかけても大丈夫でしたし、2歳になった今でも、日常的に使用しています。

抱っこ紐は、夫がどうしてもこれが欲しいと、ザ・ノースフェイスのカーキを購入しました。

コンパクトで軽く、とても使いやすかったです!洋服に合わせやすかったので、夫婦ともこの抱っこ紐で大満足でした。

お尻拭きは事前に調べ、厚みがしっかりあり使いやすいと評判のある、パンパースのお尻拭きを選びました。

お尻拭きはずーっとこれを使っています。破れることはないですし、水分たっぷりでしっかり拭け、使い心地が良いのでおすすめです!

こんなに少なくていいのかな?と不安でしたが、結果的に全然余裕でした。

残りは出産後、産院で使っているものを参考にしてネットで買おうと決めました。

出産後用意したもの

出産後、病院で使っているおむつや必要なものを確認し、体を休めつつ、病院のベッドでスマホをポチポチして買ったものがこちらです。

産後病院のベッドでスマホから購入したもの

・パンパース テープ 新生児 90枚 (1,560円)
・おむつ替えシート(869円)
・雪印ビーンスターク 消毒液 1000ml (1,081円)
・雪印ビーンスターク 消毒専用容器 (1,450円)
・雪印ビーンスターク 哺乳びん 240ml (1,700円)
・雪印ビーンスターク 哺乳びん 150ml (1,470円)
・雪印ビーンスターク すこやかM1 800g4個(9,998円)
・母乳実感哺乳瓶100mlセット2個セット (1,450円)
・ピジョン全身泡ソープ しっとり 500ml (776円)
・リッチェル ふかふかベビーバスW (2,100円)
・スキンケアグッズ ピジョン ベビーミルクローション 300g(691円)
・スモルビの抱っこ紐(3,588円)

合計 26,733円

追加で買ったものはこのくらいでした。

主におむつ、ミルク関連のもの、お風呂関係のものですね。

おむつは、産院ではパンパースを使用していたので、そのまま同じものを買いました。

粉ミルクについても、産院と同じものにしました。退院後、産院とは違う粉ミルクをあげたら飲んでくれなかったという友達からのアドバイスがあったので、同じものを用意したのですが、問題なく飲んでくれました。

ちなみに、最初は混合授乳だったのですが、1ヶ月経つとおっぱいの出が良くなったので、その後はおっぱいのみでやっていけました。

ミルク代が浮くだけでかなり楽になりました!

あとはお風呂関係ですね。

産院で使っていたベビーソープも良かったのですが、コストのことを考えて、メジャーなピジョンの全身泡ソープにしました。

あとは、首が座ってない時期にも使える抱っこ紐も欲しかったので、追加で購入しました。

使用する期間は短かったですが、お散歩に行く時にたくさん使ったので、買って良かったです。

そんなに購入品は多くない方ですが、特に困ることもなく、これだけで十分やっていけましたね。

合計金額は62,213円

私の場合、出産前に買ったものが35,480円、出産後に産院のベッドからスマホで追加購入したものが26,733円でしたの。

合計で62,213円です。

まぁまぁの出費ですが、いらないと思ったものは購入していないので、無駄な出費はなく抑えられたかなと思います。

ベビーカーやチャイルドシートなど、高額なものを買わずに済んでいるのもポイントですね。

暮らし方により必要となるものは人それぞれですので、出産準備リストを鵜呑みにして全部購入するのではなく、自分たちに必要なものだけを選び購入することをおすすめします。

また、迷った場合は焦らなくても大丈夫です。

アマゾンや楽天で購入すれば、翌日には届くものが本当に多いので、ネットショッピングをうまく活用していけば、そうそう困ることもないでしょう。

私が買わなかったもの

ここでは、よく出産準備リストに書いてあるけれど、買わなかったものをご紹介します。

産後1ヶ月は、基本的にお出かけはせず家で過ごし、1ヶ月検診が終わった後にお出かけスタートしても良いのですが、当時はコロナやインフルエンザが流行っていたので、なるべくお家で過ごしていました。

そして、我が家の基本データこんな感じです。

我が家の基本データ

・車なし
・ベッドなし(床に布団を敷いて寝る)
・友達からバウンサー譲ってもらった
・マンション3階(エレベーターなし)
・娘は冬生まれ

車はないのでチャイルドシートは買う必要はありませんでした。

その他にも買わなかったものとその理由について、ご紹介していきたいと思います。

ベビー布団

ベビー布団は窒息を防ぐため、少し固めにできているものがほとんどですので、安心して利用することができます。

ですが、サイズが小さいため、すぐに使わなくなるという意見をよく聞いていたので、我が家では買いませんでした。

友達から譲ってもらったクーハンで最初の2ヶ月を過ごし、その後は私の布団の隣に大人のシングル布団を敷いて寝ていました。

かけ布団は窒息事故を防止するため使用せず、スリーパーを使っていました。

その為、かけ布団を購入することもなく済みました。

ベビーカー

ベビーカーは何度もお店に見に行き、購入するか検討したのですが、結局買わずに抱っこ紐のみでしばらく過ごしました。

購入しなかった主な理由はこちらです。

・ベビーカーを置く場所を確保するのが嫌だった。

・駅や建物でエレベーターを使用するのが面倒だなと思っていた。

・3階まで上げ下げするのが面倒。

これらの理由により、ベビーカーがあると便利だなというイメージよりも、あると面倒だなというイメージの方が強かったんですよね。

今ではいろんなところでベビーカーの貸し出しをしてくれているので、家から目的地までは抱っこ紐で移動し、必要であれば出かけ先でベビーカーを借りて過ごすようにしていました。

せっかくノースフェイスの抱っこ紐を買ったのでから、たくさん使いたいという思いもありました。

娘が1歳10ヶ月になり、体重が10kgを超え、抱っこがキツくなってきてからは、超軽量のバギーを購入しました。
それまではベビーカーなしでも、特に困ることなく暮らせていましたよ。

ミトン、ソックス

ミトンやソックスなどの小物も買っていません。

ミトンは顔を引っ掻いて傷つけるの防ぐのに使えると聞きますが、爪を切るようにしていたら傷つくことなく過ごせていました。

冬生まれですが、足に靴下を履かせることはなく、裸足で過ごしていました。

家の中はあったかいですし、外に出る時は抱っこで私のコートの中に一緒に入るため、足も寒くならない状態だったので、特に必要性は感じませんでした。

おくるみ

おくるみも、バスタオルで代用できるので特には必要ありませんでした。

ただ、可愛いおくるみがたくさんあるので、単純に欲しいなぁとは思っていました笑

どうしようか悩んでいるうちに、どんどん時間が過ぎ結局買わずに終わってしまったのですが、買っていても活用しやすいものだと思います。

ベビーカーで使ったり、大きくなってもお昼寝のかけ布団にしたり、使い道はたくさんあるので、欲しかったら買うのも全然ありだと思います!

ベビーモニター

ベビーモニターも、我が家では特に必要ありませんでした

夫の仕事が朝早く、6時前には出てしまう関係もあり、私と娘はリビングで寝ていました。

台所からリビングも見えるような間取りのため、日中も寝る時も、常に目が届く位置に娘がいたため、ベビーモニターが必要になることがなかったですね。

一軒家で、寝室が1階2階で分かれている場合などはあったら便利かもしれません。

リスト通りではなく暮らしに合ったものを選ぶ

今回は、出産前後に実際に買ったベビーグッズについてご紹介しました。

出産に関してはこの他にも出産費用、マタニティグッズ、交通費などいろいろなものがかかってきます。

とりあえず色々買っておこうと、あまり考えずに購入してしまうと、使わずに終わってしまうものも出てきます。

出産準備の際は、赤ちゃんとの生活をイメージしながら、本当に必要となるものだけを、まずは購入していきましょう。

赤ちゃんとの生活がスタートすれば、自然と必要なものも分かってきます。

必要なものはAmazonや楽天で購入すれば、翌日には届けてもらえるものがたくさんあるので、ネットショップを活用しながら工夫して買い物をするようにしましょう。